リーダー「お前をPTから追放する」俺「ｲﾔﾀﾞ!!ｵﾃﾞ!!ｵﾏｴﾗ!!ﾅｶﾏ!!!」
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リーダー「作戦に従えない奴は必要ない！！」
俺「ｿﾝﾅ…ｵﾃﾞ…」
戦士「良かったのか？アイツが居ないと戦闘力がた落ちだぜ？」
リーダー「ふん、あいつが従わないから僕は左腕を負傷したんだ！！もう不要だ！！」
ヒーラー「でも私の術で治せたじゃないの！！」
リーダー「治せる程度で済んだのは幸運だっただけさ。次は死ぬかも知れないだろう？」
チンピラ「ﾋｬｯﾊｰなんでぇ？今日はあの化物連れてねぇのかよ？ﾍﾍﾍ、チャンスだなぁ？」
リーダー「Aランクの僕らに喧嘩を喧嘩を売るつもりかい？身の程を知りなよ？」
チンピラ「おー、怖い怖い♪それじゃ、狩りの始まりだぜぇ？」
チンピラB「ﾋｬｯﾊｰ」
チンピラC「ﾋｬｯﾊｯﾊｰ」 チンピラ「ﾋｬｯﾊｰ口程でもねぇなぁ？」
チンピラB「ﾋｬｯﾊｯﾊｰ」
チンピラC「化物がいねーとこんなもんよ！！」
リーダー「くっ…嘘だ…この僕が！！」
チンピラ「吊るそうぜぇ！！」
チンピラB「ﾋｬｯﾊｰ晒し者だぁ！！」
俺「ﾔﾒﾛ!!!」ｽﾞﾂｷ
チンピラC「あべし！！！」
チンピラ「で出たぁ！！逃げろ！！ 」
チンピラB「覚えとけよぉ！！！」
戦士「危ない…助かったのか」
ヒーラー「リーダー！今治療する！！」
リーダー「何のつもりだ！！もうお前は仲間じゃないんだぞ！！！」 俺「ｵﾃﾞ…ﾂｲﾎｳｻﾚﾀ…」
リーダー「そうだ！もう僕達とは関係ないんだ！！」
俺「ﾃﾞﾓ…ｵﾃﾞ…ﾐﾝﾅｶﾞｽｷ…」
俺「ﾅｶﾏｼﾞｬﾅｲ…ﾃﾞﾓ…ﾀﾞｲｽｷ…」
リーダー「僕はお前が嫌いだ！！二度と目の前に現れるな！！！」
俺「…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ 数年後邪教団本部
司祭「我等が邪神様の前に平伏すが良いわ！！」
リーダー「ヤバい…身体が溶けていくようだ…」
戦士「」
ヒーラー「諦めちゃ駄目！！戦士は気を失ってるだけよ」
邪神「ｸﾞﾊﾊﾊ人間に我を止められる筈が無かろう！！」
司祭「流石邪神様！！」 俺「」ﾁﾗｯ
邪神「なんだ？まだ仲間が居たのか？」
司祭「邪神様！！あいつも倒してくださいませ！！」
俺「」ﾄｺﾄｺ
リーダー「何だよ！！二度と現れるなと！！」
俺「ｼﾞｬﾏ!!」ﾎﾟｲ
リーダー「うわああああああ」
司祭「あいつ、仲間を外にぶん投げやがった！！」 俺「ｵﾃﾞﾉﾅｶﾏｼﾞｬﾅｲ!!」ﾎﾟｲ
戦士「」ｽﾞｺｰﾝ
俺「ｵﾃﾞﾊﾋﾄﾘ」ﾎﾟｲ
ヒーラー「きゃあああああ！！」
俺「ｵﾏｴ…ｵﾃﾞ…ｴﾓﾉ!!!」
邪神「ほう、面白い！！」 リーダー「ここは外だ！！今のうちに逃げよう！！」
戦士「」
ヒーラー「俺君を置いていくの？」
リーダー「あいつは僕らの仲間じゃないからね！！」 数時間後
リーダー「ここまでくればもう安心だ！！」
戦士「流石に酷くないか？」
リーダー「生き残るのが最優先！！僕だって諦めたわけじゃないよ！！」
俺「」ﾁﾗｯ 俺「」ﾄｺﾄｺ
リーダー「何だよ！！生きてたのか！！」
俺「ｺﾚ…ｵﾏｴﾗﾉ」ﾎﾟｲ
ヒーラー「これは司祭…だったもの！！」
俺「…」ﾄｺﾄｺ その後、このパーティーはテロリストを討伐した英雄として称えられる事となった
多くの人々に囲まれるリーダー達を
遠くから笑顔で見つめる化物がいたそうな
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